モフおin香港

香港在住のやさぐれ駐在員、香港生活・便利情報・猫情報などゆる~く書いてます。

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大切な家族と一緒に海外へ!日本から香港にペットと引っ越す方法

      2015/12/08

突然の海外赴任の辞令・・・・
そんな時、あなたの飼っている猫ちゃん、犬君はどうする!?

 

モフおは香港へ猫も一緒に連れて行ったのでその方法をご紹介します。

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結論から先に言うと

個人じゃ絶対無理!

 

モフおは、貿易関係に努めているので輸出入処理には免疫があるけど、
とうてい個人で申告して輸送するのは無理だと思います。
怖いのは、手続きに失敗すると輸入できない。香港の検疫で拘留されて引き取れなくなる。などのリスクもあります。業者を使うことを強くお勧めします。

 

必要な手続き・条件をまとめると、以下の通り。

1:機内持ち込みは不可。貨物として輸送の必要あり。
つまり、飼い主の手荷物としては連れていけない。これはイギリスも同じルール。さすが香港。 具体的には、貨物として輸出申告と検疫、輸入申告と検疫が必要になる。 同じ飛行機で行ったとしてもすぐには受け取れ無い。

2:マイクロチップの装着が必須。
マイクロチップは、個体識別のために首に埋め込むバーコードみたいなチップ。 色々な規格のマイクロチップがありますが、国際規格のISO準拠したマイクロチップを動物病院で入れてもらいましょう。 マイクロチップの証明書の提出が必要なため、必ず動物病院からもらっておきましょう。

3:生後60日未満または妊娠4ヶ月以上だと連れて行けない。
これは、さすがに大丈夫だよな。万が一、生まれたての子猫を保護して飼っている場合とかは、60日超えるまで日本からは出れないから注意してください。

4:予防接種(出発前1年~14日)
犬:犬ジステンバー、犬伝染性肝炎、犬パルボウィルス
猫:猫汎白血球減少症、猫呼吸器疾患
ワクチンの接種と、その証明書が必要。 猫だと毎年接種する4種混合ワクチンがこれに該当します。 ちゃんと、日頃からワクチンは接種しましょう。特に!外に出す猫ちゃんには必ずワクチンを打ちましょう!

5:AFCD様式の健康証明書(出発前2週間以内)
動物病院で、健康証明書の発行が必要。出発日の2週間以内じゃないといけないから、直前に下記フォーマットを持って動物病院へ行き、書いてもらいましょう。
AFCD様式の証明書フォーマット

6:香港漁農自然護理署(AFCD)から特別許可書の取得
これは、香港サイドに事前申請してSpecial Permitを取得しないといけない。
Special Permitフォーマット

7:輸出検査申請書を空港の動物検疫所へ提出(出発前7日まで)

その他にも飛行機のブッキングとか、香港についた時の輸入申告とか・・・・
どうです?個人で海外赴任の準備してる合間にできるボリュームじゃないですよね?

私は、BURDEN LTD という動物輸送エージェントにお願いしました。
個々の会社は、過去にも何度も香港への猫ちゃんの輸送実績があり、香港側のエージェントさんも手配してくれますので、便利です。空港で猫ちゃんを預けたら、あとは香港の自宅まで猫ちゃんを連れてきてくれます。

エージェントさんの費用

ここ、気になりますよね。私が支払った費用は・・・・
①輸出業務代行費用    約100,000円
②検疫持ち込み費用    約30,000円
③航空運賃(成田→香港) 約40,000円
→ちなみに私は地方都市に住んでいた為、成田行きの国内線費用も追加。
④香港エージェント費用  約30,000円

合計・・・・約200,000円!!!ほぎゃぁぁ~
さらに、動物病院の検査とかマイクロチップとかの費用もあって結局250,000円くらい使いました。 人間より高いやんけ!
しかし大切な家族の為だからしょうがない!

 

飼い主が準備しなければならない事

①航空輸送に適したキャリーケースの準備
航空法に基づき、IATA規格を満たしたケースで適切なサイズでないと輸送できません。(猫が立ち上がった時に頭がぶつかったらダメ、ボルトで固定されてないとダメとか)
IATA規格準拠のキャリーケースで有名なのはバリケンネル社のキャリー。
私はここの、P100(Sサイズ)を買いました。4Kgの猫ちゃんでギリギリ。もう一つ大きいサイズのほうが安全かもしれませんね。
カラーバリケンネルS
②ワクチン接種証明書・マイクロチップ証明書・健康診断書を動物病院で書いてもらう。


③エージェントに、猫の性別・色・年齢などの詳細データ提出。輸出申請の依頼。
基本的に、書類の作成方法から提出先まですべてエージェントが指示くれるので、漏れが無くて安心です。 
依頼→出発まで1か月と少しかかります。早めの行動をお勧めします。

この3つだけです。これだけでも結構大変。何回も獣医さんに書類書いてもらったり、病院行ったり。

あとは猫ちゃんを空港へ送り出して、香港の家で待つのみ!

所要時間は、15時間くらいかかりました。
空港で猫ちゃんを渡したのが朝8時。
猫ちゃんが香港の家に着いたのが夜中の1時!!
よく、長い時間頑張ってくれました。

 

少しは参考になりましたでしょうか?
ペットの輸出のことで何かわからない、相談したいことがあれば
コメント頂ければできる限りお答えします!

香港→日本へのペットの輸入についてはこちら
香港から日本にペットを連れて帰る方法

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