モフおin香港

香港在住のやさぐれ駐在員、香港生活・便利情報・猫情報などゆる~く書いてます。

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一人の時間を愛することとファッション孤独

   

file9091344746881こんにちはモフおです。
今回は既婚男性向けに書きます。

もっと一人の時間が欲しいと思ったことはありませんか?

 

一人の時間が欲しい

私は一人の時間が好きだと思う。というか人とワイワイやるのがものすごく苦手。仕事はもろにサラリーマンだから絶えず人とコミュニケーションをとらないといけないし、家に帰れば妻もいる。猫もいる。

そういう恵まれた毎日を送っていると「自分一人の時間が欲しい」と強く思うことがある。

一人で旅行したり、本を読んだり映画を見たり、釣りに行ったり、北アルプスに登ってテントで数泊して帰りに安曇野でおいしい蕎麦を食べて帰ったり。一人で音楽を聴いたり、TOEICの勉強をしたり、ブログやアフィリエイトサイトの更新をしたり。

 

こういった時間を確保することは結婚して家族を持つ人間にはなかなか難しいことだと思う。

 

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結局、ファッション孤独

私は、一度離婚を経験したことがある。
離婚直後は「これで今までやれなかった事を一人でやれる」と思った時期もある。しかし結局、一人きりの孤独な生活は3か月で飽きた。結局私は孤独を愛しているようで「ただのファッション孤独」だったようだ。

村上春樹の小説の中に登場する孤独な男たちに憧れていただけかもしれない。彼らのように孤独で、自立し、いろいろなものを失いながら喪失感を感じて生きていく描写はとても心に刺さる。

少し話が脱線するけど、村上春樹の初期作品は20代半ばから30代前半の男性にはぜひ読んでもらいたい。具体的には「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」の4作品だ。これらの作品はストーリーが連続しており、主人公の「僕」が大学生~30代前半までに様々な人と出会い、失い、孤独と喪失感を味わう人生をテーマにしている。

本当のところ、この主人公は孤独といいつつ常に特定のパートナーがすぐ現れるリア充みたいな男なんだけど。私が憧れているのはこの「僕」のような生き方かもしれない。離婚した年代もかぶってるし。だが結局、「僕」も最終的には大切なパートナーに出会い、二度と失わないように決意する。

特に、1973年のピンボールは私が一番好きな本だ。読み返した回数は100回や200回どころじゃない。ノルウェイの森なんかよりも、ぜひこれらの小説を読んでほしい。

「今はどうなの?恋人はいるの?」彼女は尋ねた。
「いや」と僕は言った。
「寂しくないの?」
「慣れたさ、訓練でね。」
「僕はね、欲しいと思った物は何でも必ず手に入れてきた。でも何かを手に入れるたびに別の何かを踏みつけてきた。わかるかい?」
「少しね」
「3年ばかり前にそれに気づいた。そしてこう思った。もう何も欲しがるまいってね。」

彼女は首を振った。「それで、一生そんな風にやっていくつもり?」

「おそらくね。誰にも迷惑をかけずに済む。」

「本当にそう思うなら」と彼女は言った。「靴箱の中で生きればいいわ」

素敵な意見だった。

(1973年のピンボールより引用)

 

 

結局のところ

結局、私が何が言いたいのかというと、既婚男性がいくら一人の時間を心から望んだとしても、そんなものはただの「ないものねだり」に過ぎないということ。事実、私は今一人でいるが土日に何をやったかというとゴロゴロしたり職場に行って仕事をしてしまっている。つまり暇なんだ。

私の友達や知り合いの既婚男性も「一人になりたい」「一人の時間が欲しい」「離婚したい」と愚痴をこぼす人はたくさんいる。だが、どうか一度考えてほしい。今のパートナーを失うことと引き換えに楽しめることを。多分、離婚してまで本当に一人でやりたい事なんてものはそんなに無いと思う。

 

 

終わりに

なぜいきなりこんなillな記事が上がったかというと、私が今一人で暇すぎる、かといって誰かと外で会ってワイワイするのは面倒という非常に厄介な性格だから。

まさにやさぐれ駐在員!
みなさん奥さんや家族との時間は大切にしましょうね!

では再見!

 




 

 - やさぐれ駐在員のつぶやき